己を自分自身を信じることで道は開けてくる

 

皆さんは、人生においてどのようにすれば道は開けてくると思いますか?


それは「己を自分自身を信じること」です。


己を信じ抜くことで夢や希望が見えてきますし、それに伴い努力していけると思います。


なぜ、僕がこのような思いに至ったのかを体験談を元にご紹介したいと思います。


➀エピソード
➁なぜ、このような思いに至ったのか
➂まとめ


➀エピソード


僕が高校入学時の時です。


それまでの僕は中学生のときのいじめにより、約3年間ひきこもりで学校に行けませんでした。


果たして、僕は一生このままひきこもり生活を続けなければいけないのか、親に迷惑をかけながら生活をしなければならないのか、不安に駆られてました。


そんな時、親から中学に行ってなくても高校に行くことが出来るよと教えてくれました。


定時制高校という夜間専門の学校でそこで4年間通うことで高校に行けるよと教えてくれ、当時の僕は定時制高校の存在を知らずにいました。


これでまた学校に通って勉強が出来ると思い、希望が出てきました。


しかし、それと同時にまた学校ていじめられたらどうしよう、また学校に行けなくなったらどうしようと不安にかられました。


そして、入学式当日の日僕は学校の門をくぐってみたのですが、またいじめられたらどうしようの不安が勝り、学校の中に入ることが出来ず、泣きながら家に帰ったことを今でも鮮明に覚えています。


それから、1年間またひきこもりになってしまいました。


➁なぜ、このような思いに至ったのか


それからまたひきこもり生活になってしまい、親の期待を裏切ってしまいました。


毎日のように高校の担任の先生が僕の家に訪れてくださり、高校の楽しさや勉強をする意義などを話してくださり、僕は色々な人に支えられているのだなと改めて実感しました。


このままではダメな僕なままだと思い、もう一度自分自身を信じて学校に行ってみようと思いました。


そして、翌年の入学式の日僕はもう一度、学校の門をくぐり勇気を振り絞り、自分自身を信じて学校の中に入りました。


➂まとめ


こうして、僕は無事にいじめを受けることなく、学校に通うことができまた高校卒業程度認定試験を受けて通常4年間学校に通わなければならなかったのが、その試験に合格し、3年で高校を卒業することができました。


このように僕は周りの人達の支え、そして己を信じることで無事に学校に通えることができるようになりました。


人生において、大事なことは己を自分自身を信じることです。


そうすることで今まで開けなかった扉が開き、新たな自分に出会えることができます。


なので、なかなか一歩を踏み出せない人に言いたいことは、まずは己を自分自身を信じてあげることです。


自分を卑下せず、自分自身を信じて少しでも前に進んでみましょう。


この記事を読んでくださっている全ての皆さんが一歩でも前に進めますように。