きっかけとは、小さなことの積み重ね

 

皆さんは、生きている上で様々なことを経験してきたかと思います。


嬉しかったこと、悲しかったこと、辛かったことがあったかと思われます。


そのことを思い出すと、何かきっかけがあって起きていませんか?


きっかけとは、小さなことの積み重ねにより、良いことも悪いことも起きていると僕はそう思っています。


僕がブログを始めたきっかけも同様で友人の勧めでやってみようと思った人の一人です。


なぜ、僕がブログを始めようと思ったきっかけを体験談を元にご紹介しようと思います。


➀ブログを始めようと思ったきっかけ
➁ブログを始めてみて思ったこと
➂まとめ


➀ブログを始めよう思ったきっかけ


僕がブログを始めようと思ったきっかけは上記でも書いたように友人の勧めです。


その頃の僕は、病院で本職である介護福祉士の仕事をしていましたが、コロナウィルスの蔓延により、働いている部署が隔離病棟になりました。


隔離病棟で働いていた僕は患者様に対して、今まで行うことが出来ていた入浴介助やレクリエーションを行うことが出来なくなってしまいました。


また、昨日はお元気であった患者様が次の日、お亡くなりになっておられたり、急に体調を崩して呼吸器を装着するようになり、お亡くなりになってしまう姿を目の当たりにしたりと大変な日々を過ごしていました。


僕は介護福祉士として、何か出来ることはないかと模索しておりましたが、ほぼ看護師の方が行えることが多く、患者様に対して何もすることが出来ないなと思ってしまいました。


そのことがきっかけで僕は心を病んでしまい、職場に行くたびに激しい頭痛、動悸、嘔気が出現するようになってしまい、職場も休みがちになり、精神科に受診すると適応障害と診断されてしまい、3ヶ月の休養を言い渡されました。


3ヶ月の間、休養を言い渡された僕はそのことを友人に相談すると「3ヶ月の休みの間、色々なことにチャレンジしてみたほうがいいよ。このことを後ろ向きに捉えないで、前向きに捉えたほうがいいよ。」と言われました。


僕はそのような考えに至っていなかったので、心が救われました。


また、この休養期間を利用して何か出来ることはないかを考えていると、その友人から「試しに自分の経験を元にブログを始めてみたら?」と言われ、
そのことがきっかけで僕はブログを始めるようになりました。


➁ブログを始めてみて思ったこと


ブログを始めてみるにあたり、誰に伝えようと考えるようになりました。


それで、僕は自身の経験を元に今まで辛かったこと、苦しかったことを伝えることにより同じような経験をした人たちに少しでも一歩を踏み出して頂けるようにブログを書いてみようと思いました。


➂まとめ


僕はこのように、病院での経験をきっかけに適応障害と診断されてしまいましたが、このようなことが無ければ友人に相談をすることもありませんでした。


また、友人の助言が無ければブログを始めてみようと思いもしませんでした。


きっかけとは、小さなことの積み重ねにより、何かを始めることに繋がっていきます。


僕はこのブログを通して、皆さんに何かを始めようと思うきっかけになってもらえれば幸いです。