本当の成功とは小さな一歩を踏み出し、行動すること

 

皆さんは成功とは、どのようなイメージをお持ちでしょうか?


例えば、お金持ちになったら?大好きな人と一緒になれたら?


そのようなイメージを持たれる方がいらっしゃるかと思います。


しかし、本当の成功とは小さな一歩を踏み出して行動することです。


自分自身が一歩を踏み出し行動することで成功へと繋がってゆくのです。


例えば、今日30分集中して勉強が出来た。


成功です。


好きな人に思い切って食事に誘ってOKがもらえた。


成功です。


このように小さなことでも一歩行動することで成功なんです。


なぜ、僕がそのような想いに至ったのかをエピソードを交えながらご説明したいと思います。


➀僕が成功だと思ったエピソード
➁なぜ、成功だと思ったのか?
➂まとめ


➀僕が成功だと思ったエピソード


それは、僕が病院で働いていて心身の体調を崩してしまい、3ヶ月休職していたときのことです。


休職期間中、僕は何か出来ることはないのか模索しておりました。


そこで思いついたのが、ダイエットをしようと思いました。


それはなぜかと申しますと、僕は身長164㎝、体重79kgの肥満でした。


これはチャンスだと思い、ダイエットを始めました。


ライザップの本を購入してそれを参考にしてダイエットを開始しました。


始めたての頃は、糖質カットの食事制限と筋トレが慣れるまでものすごく辛くて、毎日空腹感と筋肉痛になっていました。


しかし、それも段々と慣れ始めると体重が落ちてきました。


その結果、約3ヶ月で体重が−15kgの減量に成功しました。


➁なぜ、成功だと思ったのか?


それは、今まで暴飲暴食で肥満体型だった自分を変えようと思ったのが、きっかけでした。


自分を変えることで自信にもなってゆき、病院に復職したときには職場の皆さんに変わったねと言われるほどでした。


➂まとめ


このようにして僕はダイエットを行うことで自分自身の自信に繋がり、減量にも成功しました。


本当の成功とは、小さな一歩を踏み出し行動することです。


もし、僕のブログを見て小さな一歩を踏み出してみようと思えてもらえたら幸いです。

 

 

己を自分自身を信じることで道は開けてくる

 

皆さんは、人生においてどのようにすれば道は開けてくると思いますか?


それは「己を自分自身を信じること」です。


己を信じ抜くことで夢や希望が見えてきますし、それに伴い努力していけると思います。


なぜ、僕がこのような思いに至ったのかを体験談を元にご紹介したいと思います。


➀エピソード
➁なぜ、このような思いに至ったのか
➂まとめ


➀エピソード


僕が高校入学時の時です。


それまでの僕は中学生のときのいじめにより、約3年間ひきこもりで学校に行けませんでした。


果たして、僕は一生このままひきこもり生活を続けなければいけないのか、親に迷惑をかけながら生活をしなければならないのか、不安に駆られてました。


そんな時、親から中学に行ってなくても高校に行くことが出来るよと教えてくれました。


定時制高校という夜間専門の学校でそこで4年間通うことで高校に行けるよと教えてくれ、当時の僕は定時制高校の存在を知らずにいました。


これでまた学校に通って勉強が出来ると思い、希望が出てきました。


しかし、それと同時にまた学校ていじめられたらどうしよう、また学校に行けなくなったらどうしようと不安にかられました。


そして、入学式当日の日僕は学校の門をくぐってみたのですが、またいじめられたらどうしようの不安が勝り、学校の中に入ることが出来ず、泣きながら家に帰ったことを今でも鮮明に覚えています。


それから、1年間またひきこもりになってしまいました。


➁なぜ、このような思いに至ったのか


それからまたひきこもり生活になってしまい、親の期待を裏切ってしまいました。


毎日のように高校の担任の先生が僕の家に訪れてくださり、高校の楽しさや勉強をする意義などを話してくださり、僕は色々な人に支えられているのだなと改めて実感しました。


このままではダメな僕なままだと思い、もう一度自分自身を信じて学校に行ってみようと思いました。


そして、翌年の入学式の日僕はもう一度、学校の門をくぐり勇気を振り絞り、自分自身を信じて学校の中に入りました。


➂まとめ


こうして、僕は無事にいじめを受けることなく、学校に通うことができまた高校卒業程度認定試験を受けて通常4年間学校に通わなければならなかったのが、その試験に合格し、3年で高校を卒業することができました。


このように僕は周りの人達の支え、そして己を信じることで無事に学校に通えることができるようになりました。


人生において、大事なことは己を自分自身を信じることです。


そうすることで今まで開けなかった扉が開き、新たな自分に出会えることができます。


なので、なかなか一歩を踏み出せない人に言いたいことは、まずは己を自分自身を信じてあげることです。


自分を卑下せず、自分自身を信じて少しでも前に進んでみましょう。


この記事を読んでくださっている全ての皆さんが一歩でも前に進めますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

チャンスはたくさん足元に転がっている

 

皆さんは、日々生きている中でチャンスとは、数少ないと思っていませんか?


それは違います。実は見逃しているだけであって、チャンスとは、たくさん足元に転がっているのです。


行動次第でチャンスは、必ず掴むことが出来るようになります。


それでは、なぜ僕がこのような考えに至ったのか、エピソードを交えながらご紹介したいと思います。


➀チャンスだと思ったエピソード
➁なぜ、チャンスだと思ったのか
➂まとめ


➀チャンスだと思ったエピソード


それは、僕が介護の専門学校2年生の冬頃のときのお話です。


僕が通っていた専門学校は2年制で夏の実習期間が終わると、就職活動に入ります。


それに伴って、担任の先生とマンツーマンで面接の練習をします。


当時の僕は何事にもとても緊張するタイプで、面接の練習でさえもしどろもどろになるくらいでした。


例えば、ハキハキとした声が出せなかったり、予想と違っていた質問をされると答えられず、毎日放課後居残って面接の練習をしていました。


練習を重ねて、初めての面接の日がやってきました。


僕は極度の緊張で、面接官の方と目を合わせられず、質問にもしどろもどろになってしまいその結果、不採用に終わってしまいました。


その後も、2度目、3度目の面接も不採用に終わってしまい、僕はこの世の絶望と思い、面接の練習にも身が入りませんでした。


周りのクラスメイトは次々と就職を決めていく中、僕だけが就職先が決まらず、焦る気持ちだけが募りこのまま就職が出来ずに専門学校を卒業をしてしまうのかと思っていました。


すると、思わぬチャンスが訪れました。


➁なぜ、チャンスだと思ったのか


僕が通っている専門学校の校長先生の口利きで特別に面接をしてくれる所が現れました。


これは最後のチャンスだと思った僕は
今まで3度も失敗をしてしまった経緯や原因を考え、面接に臨みました。


面接会場に行くと、面接官の方と介護福祉士の方、看護部長の3名がいました。


今まで、3度も面接に失敗をしてしまったので、そのおかげかもしれませんが、穏やかな雰囲気で面接官の方の質問にもハキハキと答えることができ、また、世間話も交えながら面接に臨むことが出来ました。


その結果、面接4度目で就職が決まり、やっと肩の荷が降りたといいましょうか、ほっとしました。


➂まとめ


このように僕は何度も何度もチャンスを見逃して、最後のチャンスで就職先を決めることが出来ました。


しかし、僕以上に何度も何度も就職やアルバイトの面接が上手くいかず、諦めてしまっている方々がいると思います。


それは、冷静に考えると成功へのチャンスなのです。


何度も何度も面接を落ちている原因はただその面接先の方とご縁が無かったからだけであって、たくさん失敗をしていいのです。


チャンスはたくさん目の前に転がっていて、そのチャンスを掴むのかは自分次第です。


なので、何事にも挫けずに取り組んでいけばチャンスは必ず訪れます。


ピンチはチャンスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

きっかけとは、小さなことの積み重ね

 

皆さんは、生きている上で様々なことを経験してきたかと思います。


嬉しかったこと、悲しかったこと、辛かったことがあったかと思われます。


そのことを思い出すと、何かきっかけがあって起きていませんか?


きっかけとは、小さなことの積み重ねにより、良いことも悪いことも起きていると僕はそう思っています。


僕がブログを始めたきっかけも同様で友人の勧めでやってみようと思った人の一人です。


なぜ、僕がブログを始めようと思ったきっかけを体験談を元にご紹介しようと思います。


➀ブログを始めようと思ったきっかけ
➁ブログを始めてみて思ったこと
➂まとめ


➀ブログを始めよう思ったきっかけ


僕がブログを始めようと思ったきっかけは上記でも書いたように友人の勧めです。


その頃の僕は、病院で本職である介護福祉士の仕事をしていましたが、コロナウィルスの蔓延により、働いている部署が隔離病棟になりました。


隔離病棟で働いていた僕は患者様に対して、今まで行うことが出来ていた入浴介助やレクリエーションを行うことが出来なくなってしまいました。


また、昨日はお元気であった患者様が次の日、お亡くなりになっておられたり、急に体調を崩して呼吸器を装着するようになり、お亡くなりになってしまう姿を目の当たりにしたりと大変な日々を過ごしていました。


僕は介護福祉士として、何か出来ることはないかと模索しておりましたが、ほぼ看護師の方が行えることが多く、患者様に対して何もすることが出来ないなと思ってしまいました。


そのことがきっかけで僕は心を病んでしまい、職場に行くたびに激しい頭痛、動悸、嘔気が出現するようになってしまい、職場も休みがちになり、精神科に受診すると適応障害と診断されてしまい、3ヶ月の休養を言い渡されました。


3ヶ月の間、休養を言い渡された僕はそのことを友人に相談すると「3ヶ月の休みの間、色々なことにチャレンジしてみたほうがいいよ。このことを後ろ向きに捉えないで、前向きに捉えたほうがいいよ。」と言われました。


僕はそのような考えに至っていなかったので、心が救われました。


また、この休養期間を利用して何か出来ることはないかを考えていると、その友人から「試しに自分の経験を元にブログを始めてみたら?」と言われ、
そのことがきっかけで僕はブログを始めるようになりました。


➁ブログを始めてみて思ったこと


ブログを始めてみるにあたり、誰に伝えようと考えるようになりました。


それで、僕は自身の経験を元に今まで辛かったこと、苦しかったことを伝えることにより同じような経験をした人たちに少しでも一歩を踏み出して頂けるようにブログを書いてみようと思いました。


➂まとめ


僕はこのように、病院での経験をきっかけに適応障害と診断されてしまいましたが、このようなことが無ければ友人に相談をすることもありませんでした。


また、友人の助言が無ければブログを始めてみようと思いもしませんでした。


きっかけとは、小さなことの積み重ねにより、何かを始めることに繋がっていきます。


僕はこのブログを通して、皆さんに何かを始めようと思うきっかけになってもらえれば幸いです。

 

思い出は、一生の宝物

 

皆さんは、これまで生きてきて印象に残っている思い出はありますか?


思い出とは、時には辛いことや苦しいことを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、思い返すとその辛いことや苦しかった思い出も今となっては良い思い出になっていることが多くありませんか?


僕もその一人です。あの頃の辛くて苦しかったことも今となっては、良い思い出ですし乗り越えたからこそ得られたことが多かったです。


なぜ、僕がそのようなことを思ったのかを自身の体験談を元にご紹介をしたいと思います。


➀最も印象に残っている思い出に関するエピソード
➁なぜ、その思い出が最も印象に残っているのか?
➂まとめ


➀最も印象に残っている思い出に関するエピソード


僕がこれまで生きてきて最も印象に残っている思い出は、介護福祉士になって1年目の頃です。


あの頃は、介護福祉士になりたてだった為、何をどうしたら良いのかわからず、また覚えることが多く毎日が大変でした。


それに加えて、同期で入職した方から「お前は仕事をするのが遅いな!」や「この仕事向いてないんじゃない?」と毎日のように言われ続ける日々でした。


僕はなぜ、同期にそんなことを言われないといけないのか疑問に思いながらも、日々の業務に負われていました。


誰にも相談が出来ずに3ヶ月が過ぎ、本当に僕は介護福祉士という仕事に向いてないのではないのかと思うようになりました。


それはなぜかと言いますと、同期の人よりも仕事が終わるのが遅かったですし、覚えるのも遅かった為、先輩方からも毎日のように注意をうけてました。


僕は精神的に追い込まれ、介護福祉士を辞めようと思い、意を決して直属の先輩に相談をしました。


すると、先輩から思いがけないことを言われました。「あなたが仕事が遅いのは、患者様の為を思って丁寧に仕事をしているからであって決して自分を責める必要はないよ。また、毎日のように注意をしているのは、あなたが成長出来るようにしている為だからそんなに心配する必要はないよ。」と言われました。


その先輩からの言葉に僕は思わず嬉しくて涙を流しました。


➁なぜ、その思い出が最も印象に残っているのか?

 

あの頃の僕は、同期から毎日のように罵詈雑言を言われ続けており、本当に嫌で職場に行くのも辛かったです。


同期になぜこのようなことを言われ続けられなければならないのかを疑問に思いながら仕事をしていました。


もし、その先輩に意を決して相談をしていなければ、すぐに仕事を辞職していたと思います。


また、その先輩の言葉があったからこそ、僕は今でも介護福祉士という仕事を10年も続けてられています。


仕事に辛くなったらあの頃を思い出し、また、先輩からの言葉を励みに仕事に取り組んでいます。


➂まとめ


僕が介護福祉士を今でも続けられている理由は、先輩からの叱咤激励があったからです。


あの頃はとても辛くて苦しかった思い出も今となっては、仕事を行う上での糧になっています。


今、辛くて苦しい思いをしている方々が多くいらっしゃると思います。


しかし、過ぎ去ればそれが良い思い出になっていることが多くみられます。


なので、悪い思い出も良い思い出も振り返ってみるとそれが生きる上での糧になっていたりすることがありますので、時には、振り返ってみてはいかがでしょうか?


思い出は一生の宝物です。

 

 

人との出会いは一生もの

 

皆さんは人との出会いは当たり前だと思っていませんか?


それは違います。この広い地球の中で出会っているわけですから、当たり前ではありません。


僕はある人との出会いによって人生が変わることが出来た人の一人です。


なので、一人一人との出会いを大切にしましょう。


日本の四字熟語にも「一期一会」という言葉があるくらいです。


ここからは僕の体験談を元に人との出会いがどれほど貴重かをご説明したいと思います。


➀僕の人生を変えていただいた人との出会いのエピソード
➁なぜ、人との出会いによって変われたのか
➂変われたことにより、得られたこと
➃まとめ


➀僕の人生を変えていただいた人との出会いのエピソード


それは高校一年生の時の担任の先生です。


当時の僕は、表情が暗くて何事にも後ろ向きな考えを持っていた人間でした。


そのせいで、なかなか友達が出来ずに休み時間も一人で過ごすことが多かったです。


そんな僕に手を差し伸べてくれたのが、当時の担任の先生でした。


先生は僕が学校に馴染めずに休みがちになってしまった時には、わざわざ家まで来てくださり、励ましてくれました。


そのおかげで学校を行き始めた僕はある日、先生に呼ばれてこう言われました。


「部活に入ってみないか?」と。その当時の僕の頭では、考えつかなかった事だったので先生に導かれるままその日の放課後、体育館に向かいました。


その部活とは、卓球部でした。僕は卓球の経験が無かったので、出来ないと思いました。


しかし、その卓球部の顧問の先生や先輩方の親切な教えにより、卓球の面白さを感じ入部することにしました。


その当時の僕には卓球部に入部したことは大きな決断でした。


➁なぜ、人との出会いによって変われたのか


卓球部に入部した僕は、顧問の先生や先輩方の親切な教えにより、毎日部活に参加出来るようになりました。


ラケットの振り方や打つ姿勢、回転の掛け方を身振り手振り教えてくださり、そのおかげで少しずつ上達していきました。


また、学校以外でも先輩とは近くの市民体育館で一緒に練習をしたり、時にはカラオケに行ったりなど遊ぶようになりました。


そのおかげで、暗い表情で後ろ向きな考えだった僕は明るくなり前向きになってゆきました。


今まで、休み時間は一人で過ごしていた僕だったのですが、クラスメイトとも友達になり、一緒に遊ぶようになりました。


そんなある日、担任の先生から「英語部に入ってみないか?」と言われました。


英語部とは、外国人の先生を交えながら楽しく英語を学びながら勉強していこうと部活であり、その担任の先生が教えている教科が英語でまた、英語部の顧問だったので僕は興味本位で入部しました。


その英語部は外国人の先生がいるので、とてもフランクで明るく英語を学ぶことが出来ました。


➂変われたことにより得られたこと


卓球部では、先輩方との猛練習のおかげで団体戦で2年連続で全道大会に出場することが出来ました。


そこで僕はチームメイトとの絆や勝ちたいという熱い想いを得られることが出来ました。


英語部では、外国人の方とのコミュニケーションを交えながら勉強をしたことにより、英検の資格を得ることが出来ました。


また、顧問の先生の推薦により卓球部と英語部の部長になることも出来ました。


➃まとめ


僕は高校の担任の先生との出会いにより、今まで暗い表情で後ろ向きな考えでクラスの片隅に過ごしていた頃から抜け出すことが出来ました。


そのおかげで卓球部に入部したことをきっかけに先輩方に出会えることができ、高校を卒業した現在も親交があります。


また、クラスメイトとも親交があり今でも一緒に遊んだりしています。


このように、僕は高校の担任の先生一人との出会いにより、そこから輪が広がりたくさんの人たちと友達になれることが出来ました。


なので、人との出会いは貴重ですし一生ものだと思います。


皆さんも一人一人との出会いを大切にしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

失恋から得たもの、それは人生においての経験値

 


みなさんはこれまで生きていて「失敗」したなという経験はありませんか?


しかし、ほとんどの場合「失敗」を振り返ってみるとそれが人生においての経験値になります。


また「失敗」は話のネタにもなります。


ことわざにも「失敗は成功のもと」と言う言葉もあるぐらいです!


ここからは僕の失敗談をご紹介したいと思います。


➀「失敗」をしてしまったエピソード
➁なぜ「失敗」をしてしまったのか?
➂「失敗」をして思ったこと
➃まとめ


➀「失敗」をしてしまったエピソード


僕が専門学生の頃です。


ある女性に恋をしました。


その女性は天真爛漫で明るくて、僕には持っていないものがありました。


彼女の魅力に取り憑かれた僕は交際を申し込みました。


すると、幸いにもOKをもらい交際に発展しました。


交際をして一週間後、彼女からこのようなメールが届きました。


「実はあなたから告白をされたと同時に他の人からも交際を申し込まれて、その人のことが頭をよぎるので、選び直させて欲しい。」と…。


そのメールを見た僕はショックと困惑した気持ちが混ざって、どうすれば良いのかわかりませんでした。


結局、僕はフラれてしまいました。


ここまでは一般的な失恋のお話ですが「失敗したな」と思ったのはここからです。


実はその彼女は僕と交際をした直後から「頭をよぎる」と言っていた男性と浮気をしていたのです。


その事を知った僕は更にショックを受け、食事も喉が通らないほどでした。


その後、更に追い討ちをかける出来事が起こりました。


彼女の友達グループとカラオケに行った際、彼女も一緒にいて僕は内心「気まずいな」と思いながらも過ごしていました。


その彼女が第一声に歌った曲が「友達以上恋人未満」でした。


僕はそれを聞いて、そんな曲があるのだなと関心したと同時にとても苛立ちましたし、すごく空気が読めない女性だなと思いました。


その気まずい空気に耐えられず、途中で帰宅するという事件がありました。


その他にも「白たい焼き事件」というエピソードもあります。


ある日、その彼女の友達グループに当時たいへん流行っていた「白たい焼き」を奢ったという所からお話が始まります。


すると元彼女が僕のところにやってきてこう言ってきました。


「なんで私には買ってくれないの?」


「あなたって意地悪だね。」と大号泣!


その彼女の言葉に僕の頭の中は苛立ちと困惑でいっぱいでした。


彼女には「頭をよぎる」と言っていた男性と交際をしており、その男性に買ってもらえばいいのにと思ったの同時に彼女に恋をしてしまったことに対して「失敗」したなと思いました。


➁なぜ「失敗」をしてしまったのか?

 

専門学生の頃は周りの友人が交際を始める中、僕だけ出来ませんでした。


その影響でどうしても彼女が欲しくて仕方がなく、彼女の性格や本質を見抜くことが出来ませんでした。


それがきっと恋なのだと思います。


➂「失敗」をして思ったこと

 

あの頃は彼女に夢中で冷静さを欠いており、苛立ちや困惑した気持ちが勝ってしまいました。


その結果、彼女が本当に思っていることを感じとってあげることが出来ませんでした。


なので、彼女がなぜ泣いていたのかを考えてあげることが出来なかったと当時を振り返ってそう思いました。


➃まとめ

 

このように僕は失恋において「失敗」をしてしまいました。


しかし、それは「失敗」ではなく「経験」であり、僕は彼女によって貴重な経験をさせてもらいました。


今、僕はこの「失敗」を参考にして行動をしています。


同じことを繰り返さないように女性と接する際は、性格や話し方、人に対しての立ち振る舞い方などを観察するようになりました。


このように僕が「失敗」をしたエピソードが今となってはブログに載せられるほどの笑い話になります。


大事なのは「失敗」をした後の行動です。


過去はもう取り戻すことは出来ませんが、同じ「失敗」をしてしまわないように現在、未来を変えることが出来ます!


もし「失敗」をして後悔をしている人がいましたらこう自分に呟いてみましょう。


「これも長い人生においての経験だ。」


そして「失敗」を恐れずたくさん経験値を増やしましょう。