人との出会いは一生もの

 

皆さんは人との出会いは当たり前だと思っていませんか?


それは違います。この広い地球の中で出会っているわけですから、当たり前ではありません。


僕はある人との出会いによって人生が変わることが出来た人の一人です。


なので、一人一人との出会いを大切にしましょう。


日本の四字熟語にも「一期一会」という言葉があるくらいです。


ここからは僕の体験談を元に人との出会いがどれほど貴重かをご説明したいと思います。


➀僕の人生を変えていただいた人との出会いのエピソード
➁なぜ、人との出会いによって変われたのか
➂変われたことにより、得られたこと
➃まとめ


➀僕の人生を変えていただいた人との出会いのエピソード


それは高校一年生の時の担任の先生です。


当時の僕は、表情が暗くて何事にも後ろ向きな考えを持っていた人間でした。


そのせいで、なかなか友達が出来ずに休み時間も一人で過ごすことが多かったです。


そんな僕に手を差し伸べてくれたのが、当時の担任の先生でした。


先生は僕が学校に馴染めずに休みがちになってしまった時には、わざわざ家まで来てくださり、励ましてくれました。


そのおかげで学校を行き始めた僕はある日、先生に呼ばれてこう言われました。


「部活に入ってみないか?」と。その当時の僕の頭では、考えつかなかった事だったので先生に導かれるままその日の放課後、体育館に向かいました。


その部活とは、卓球部でした。僕は卓球の経験が無かったので、出来ないと思いました。


しかし、その卓球部の顧問の先生や先輩方の親切な教えにより、卓球の面白さを感じ入部することにしました。


その当時の僕には卓球部に入部したことは大きな決断でした。


➁なぜ、人との出会いによって変われたのか


卓球部に入部した僕は、顧問の先生や先輩方の親切な教えにより、毎日部活に参加出来るようになりました。


ラケットの振り方や打つ姿勢、回転の掛け方を身振り手振り教えてくださり、そのおかげで少しずつ上達していきました。


また、学校以外でも先輩とは近くの市民体育館で一緒に練習をしたり、時にはカラオケに行ったりなど遊ぶようになりました。


そのおかげで、暗い表情で後ろ向きな考えだった僕は明るくなり前向きになってゆきました。


今まで、休み時間は一人で過ごしていた僕だったのですが、クラスメイトとも友達になり、一緒に遊ぶようになりました。


そんなある日、担任の先生から「英語部に入ってみないか?」と言われました。


英語部とは、外国人の先生を交えながら楽しく英語を学びながら勉強していこうと部活であり、その担任の先生が教えている教科が英語でまた、英語部の顧問だったので僕は興味本位で入部しました。


その英語部は外国人の先生がいるので、とてもフランクで明るく英語を学ぶことが出来ました。


➂変われたことにより得られたこと


卓球部では、先輩方との猛練習のおかげで団体戦で2年連続で全道大会に出場することが出来ました。


そこで僕はチームメイトとの絆や勝ちたいという熱い想いを得られることが出来ました。


英語部では、外国人の方とのコミュニケーションを交えながら勉強をしたことにより、英検の資格を得ることが出来ました。


また、顧問の先生の推薦により卓球部と英語部の部長になることも出来ました。


➃まとめ


僕は高校の担任の先生との出会いにより、今まで暗い表情で後ろ向きな考えでクラスの片隅に過ごしていた頃から抜け出すことが出来ました。


そのおかげで卓球部に入部したことをきっかけに先輩方に出会えることができ、高校を卒業した現在も親交があります。


また、クラスメイトとも親交があり今でも一緒に遊んだりしています。


このように、僕は高校の担任の先生一人との出会いにより、そこから輪が広がりたくさんの人たちと友達になれることが出来ました。


なので、人との出会いは貴重ですし一生ものだと思います。


皆さんも一人一人との出会いを大切にしていきましょう。