目標や夢がない人に薦めたい。生きるうえで大切なことを教わった登山
僕はこれまで、何故、辛い思いをしてまで、登山をしなければならないのかと疑問に思っていました。
しかし、今回の初登山を通じて、思ったことは、登るのは非常に辛いし苦しいのですが、山頂に登るという目標があります。
これは人生にも通じていると思っています。
人は何か目標や夢に向かって、仕事をしたり、物事に取り組んだりするわけですが、その目標や夢に向かうには、努力や頑張りも必要です。
しかし、時には休んで遠回りするのも必要で、頑張り過ぎると体や心が疲れてしまい、それこそ元も子もありません。
ここからは僕がなぜ、生きるうえで大切なことを「登山」を通じて教わったのかをご紹介したいと思います。
➀登山をしようと思ったきっかけ
➁登山をすることでの注意点
➂登山中の苦しかったこと
➃登山をして感じたこと
➄まとめ
➀登山をしようと思ったきっかけ
友達の勧めです。
そんなに深い理由はありません。
登山をしたことがなかったので、せっかくの機会だしチャレンジしようと思いました。
初登山の舞台となったのは、北海道にある「樽前山」
友達が言うには、登山初心者でも登れる山とのことです。
入山記録に名前と入山した時の時刻を記載し、いざ出発!
➁登山をすることでの注意点
しっかりと休憩を取りながら自分のペースで登ることが重要だと学びました。
また、水分と塩分をしっかりと摂取することも大事であり、脱水症状を起こさないように取り組みました。
➂登山中の苦しかったこと
最初の15分〜20分はすごく辛くて、苦しかったです。僕は山頂までの長い道のりを無事に登ることができるか不安に陥りました。
しかし、その不安も一瞬にして吹き飛びました。
森を抜けるとそこには、広大な景色が見えてきて、それまで重たかった足取りが一気に軽やかになりました。
今まで重たかった足取りはどこへ行ったのやら。
無事に山頂に到着すると、目の前には、さらに広大な景色がありました!!
➃登山をして感じたこと
その景色を見るまで、僕は人生に迷っていました。
これからの人生、どうしたらいいか、どうすればいいかと。
しかし、山頂を目の前にすると、その迷いも悩みもちっぽけだなと感じました。
これまで辛くて、苦しかったことも乗り越えてしまいますと、結果的に良い方向に導いてくれるきっかけをくれるのだと思いました。
➄まとめ
人は何か目標や夢に向かって、仕事をしたり、物事に取り組んだりするわけですが、その目標や夢に向かうには、努力や頑張りも必要です。
しかし、時には休んで遠回りするのも重要で頑張り過ぎると体や心が疲れてしまい、それこそ元も子もありません。
僕は今回の登山を通じてこのブログを読んで頂いている方に伝えたいことは
、時には気分転換に何かに取り組んでみることも一つの方法であるということです。
なにかに悩んだり、迷ったりしていると気持ちが下がってしまい、思考が悪いほうに陥ります。
しかし、何か取り組み、行動することで、案外悩みが小さいと気づくかもしれません。
その手段は人それぞれであり、僕の場合は、たくさん悩みたくさん迷いましたが「登山」がきっかけで救われました。
みなさんは道に迷ったっていいのです。
道は一つではありませんですし、たくさんあります。
その先には必ず、新しい自分に出会えます!
遠回りしながらこそ見えてくる景色があるものです。
「人生山あり谷あり」
みなさんも何かきっかけがあれば取り組んでいってもらいたいです。